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【保存版】コートの選び方や買い方~お買い物編

 

こんにちは。
イメージコンサルタント・片瀬慶子です。

 

前回の続きで、今日は買い物に行ったときの注意点です。

コートであなたの第一印象が決まる場合があります。

気になる方は続きを読んでくださいね。

 

1.すぐに買わない。

コートのように高価なものについては、基本的には何軒かショップを見て、試着をしてみます。

もちろん、その日に決めないで1週間後に行ってみたらもうなかったということもあります。
あまり長いこと決めないでいるのも考えものですが、少なくともお買い物に行った時間内には、何枚か試着したほうがいいでしょう。

なぜ試着が大切かというと、洋服は立体なので、着てみてわかることがたくさんあるからです。
マネキンが着ていたのを見るだけでは、ましてや雑誌やネットに載っているモデルが着ている写真を見ただけでは、多くのことを知ることができません。
素材、パターン、そして着る人自身の肉体の三者がそろうと、そこに初めて意味が生まれます。
その意味は着てみないことには決してわかりません。
写真を見ただけ、さわってみただけ、ましてや誰かがお勧めしていただけで、コートを買うのはあまりに無謀です。
必ず試着してみてくださいね。

 

2.試着してみる

自分の決めた条件に合うものは、とりあえず試着してみましょう。

試着の段階では、見た感じの好き嫌いにあまりこだわらないほうがいいでしょう。
着てみると、意外な美しさのあるコートが数多くあります。
色と雰囲気が嫌いでなかったら、とりあえず着てみることをお勧めします。

 

3.試着の注意ポイントを確認する

バスト周り、肩の傾斜、脇線が垂直に落ちているかをチェックしましょう。

厳しい言い方をしますが、ショップ店員さんは、必ずしも合っているかどうかを見てくれません。
自分の身体より小さいサイズのものを無理やり着ている方が多くいらっしゃいますが、そんなことをしても痩せて見えるわけではありませんし、かえって不格好です。
特に肩が浮いていないか、変なしわが出ていないか、脇線は垂直におりているかをしっかりチェックしましょう。

 

4.何を買うかを決める
予算内で、しかもサイズもぴったりのものが数点ある場合は、その中から決めていきましょう。
ない場合は、その日は出会いがない日なのだと、潔くあきらめましょう。
「せっかく来たから何か買っておこう」というのは無駄なエネルギーなので、やめておきましょうね。

 

では、数点残ったものから、どうやって1点に絞るかを書きますね。

 

・色をチェックする

どんなに予算内でも、自分のサイズにぴったりで気に入ったとしても、自分のワードローブの色合いと合っていないと、結局コーディネートすることができず、タンスの肥やしとなってしまいます。

買ったはいいけれども自分でコーディネートをすることができないコートを持っている方をたくさん見てきました。
ブラウス1枚程度なら、そんなものがあってもさほどダメージはありませんが、大枚はたいて買ったコートがクローゼットに吊るされているだけだったら・・・ コートが泣きますね。
今の自分のワードローブに合う色のものを選びましょう。

 

・シルエットをチェックする

高いコートを買って長もちさせるためには、シルエットのチェックが重要になります。

予算内で、気に入って、サイズもぴったりで、色も合っている、けれどもシルエット的にもう時代遅れだとしたら、物理的ではない意味で長もちさせることができません。
ビッグシルエットはもう10年ぐらいは続くと予想されますので、今ビッグシルエットを買う分には問題ありません。

ただし、自分はこういうスタイル(例えばエレガント系)というものが既にあって、流行のシルエットなど関係ないという場合は、時代のシルエットではなく、自分のいつものスタイルのシルエットと合致するかどうかを確認するといいでしょう。

 

・未来の自分に合うか合わないかを想像する

これは長持ちさせたい洋服を買うことに共通して言えることですが、残念ながら私たちは、今以上に若くなるということはありません。

ですからコートを長もちさせたいのであれば、年齢を重ねた自分がそれを着ている姿を想像する必要が出てきます。
例えばコートは5年はもたせたいと思うのなら、5年後の姿です。
5年後、あなたはそのコートを着てどこへお出かけしますか?
誰と一緒ですか?
何をしていますか?
そのときに、そのコートはあなたに自信を与えてくれるでしょうか?
それを着ていて恥ずかしくないでしょうか?

そんなことを自分で想像し、チェックしてみましょう。
この作業は長もちさせたいものについてはすべて必要ですが、今だけでいいものについてはする必要がありません。 

 

以上に挙げたチェックポイントをすべてクリアするのなら、それは買ってもよいコートです。

 

けれども、実際にやってみたらおわかりになると思いますが、なかなかそんなコートは売っていません。
長く付き合いたい相手と同様、あなたが長時間、持っていたいコートというものもそんなに簡単に出会えないのです。

ベストではなくベターという選択もあります。
どちらをとるかは、そのときの状況によります。
緊急に必要、今何とかしなければならないなら、それは仕方がありません。

選択の結果が今のあなたのワードローブです。
ブラウス1枚、Tシャツ1枚が、あなたの選択の結果であり、現実です。
あなたはその現実を受け入れなければなりません。
客観的に現実を見て、それを受け入れることによってのみ、より望ましい、理想の未来、つまり理想のワードローブは手に入ります。
理想を実現したいのなら、今の現実を見ないふりをしているわけにはいかないのです。

真冬の澄みわたる青空の下、人々が見るのはあなたのコートです。

くれぐれも買うときは慎重に。

とエラそーに書いてますが、私も若いときに失敗したからこそ、今があります。
そのコートは短い首が窮屈そうに見えてしまうので、売りました。もっとちゃんと考えて買えばよかったな、と後悔してます。。

後悔したくないのなら、そのときにできることをすべてやってから、今の自分にとってのベストを選択していきましょう!

 

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自己紹介

片瀬 慶子(Katase Keiko)
Mu:Design Asia Image Consulting 認定イメージコンサルタント
パーソナルカラーアナリスト/ファッションスタイリスト
国際マナー・コミュニケーションアドバイザー
静岡市在住

幼少の頃に祖母から洋裁を習い、叔母の通うブティックへ同行させてもらうなど洋服に強い興味を持つ。そんな洋服への興味は尽きることがなく、東京家政大学服飾美術科へ進学し、洋裁、和裁、色彩学、アパレルデザイン論、アパレルCAD、服飾文化史、マーケティング論、被服繊維学、栄養学、食品学、住居学等被服学を中心に家政学全般を広く学ぶ。

大学卒業後、販売員として接客業に従事。その後、百貨店や国会議員事務所で勤務したことをきっかけにマナーや接遇について学び始める。しかし、心のバランスをくずし、仕事をやめたことをきっかけに改めて人生について考える。そんな中、やはり自分の人生に大好きな服飾は欠かせないという結論に至り、かねてから興味を持っていたイメージコンサルタントのライセンスを取得し、開業。
好きなことをすることで人生に希望が持て立ち直れた自身の経験から、自分のことを変えてみたいと望んでいる方の希望となることを目標に活動している。