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【好印象を与えたい!】訪問時のマナーや常識②

 

こんにちは。
イメージコンサルタント・片瀬慶子です。

 

今日も訪問マナーの続きです。
はじめから読みたい方は、こちらをクリックしてくださいね。

 

5.身だしなみを整える

玄関の外で大きくほこりを払ったり、髪の毛を少し整えるなど、身だしなみをさっと整えておきます。

礼法によると、コートや手袋などは、玄関に入る前に取るのが正式なマナーです。

コートには外の汚れがついており、保温のために着てきた、という自己都合のものなので、着たまま入ることは相手に失礼だと考えられています。
コートは風を立てないようにして脱ぎ、4つ折り程度にして裏に返して置きます。

とは言っても、寒い時期に玄関先で挨拶するだけのときには、コートまで脱ぐ必要はありません。
手袋やマフラー、帽子のみ、取って入りましょう。

 

6.インターフォンやブザーを押すときのポイント

とても細かいのですが、コートやマフラーを取り、お土産、袋、マフラー、コートを全て重ねて左手に持ちます。

インターフォンやブザーをそっと押します。

一度、長めに押して返事が無ければもう一度押してみます。
何回も鳴らしたり、長すぎるのは失礼です。
最近のインターフォンは中から見えているので言動には注意しましょうね。

 

7.靴を脱ぐときのポイント

玄関で靴を脱ぐとき、どのようにお宅の中に入るでしょうか?

正式なマナーは、まず真っ直ぐ前を向いて上がります。

そのときに、靴を飛ばしてしまわないように静かに揃えて脱ぎます。

上がった後に玄関の土間のほうに向き直り、腰をかがめて脱いだ靴をそろえます。

たいていは玄関先で言葉を交わしながらのことが多いので、おうちの方にお尻を向けないように斜めを向きながら品よく手早く整えます。
よく靴をそろえる手間を省くために最初からそろえた状態で脱ぎ、お尻から後ろ向きに上がる人を見かけますが、マナー違反です。

複数の人数でお邪魔するときは、前の方が次の方の靴を隅に揃えていく、という方法もあります。

ブーツの場合は前を向いて脱げないことがあるので、「失礼します」とお断りを入れ、玄関に腰掛けさせていただいた方が、スムーズです。
ですが、最初からお宅に上がる予定があるのでしたら、履きやすく、脱ぎやすい靴を選んでおいた方がよいですね。

玄関にも上座と座があり、靴箱の方が下座になります。
脱いだ靴は下座の方におくのが正式ですが、現在の住宅事情ではそれほどこだわらなくても構いません。

 

8. 和室では、すすめられるまで座布団に座らない

和室に通されたときは、たとえ座卓の周りに座布団が準備されていても勝手に使うのはタブーです。

出入り口近くの下座に控え、あいさつをし、手みやげを渡し、訪問先の相手から「どうぞ座布団をお当てください」とすすめられたら、「失礼します」と受けて座りましょう。

座布団には、表裏、前後ろがあります。

きせ(縫代が折り返してある)がかけてある方が表です。
置くときは、4辺のうち、縫い目がなく輪になっている方を正面に置きます。
座る人の膝前にその輪がくるようにして、前後を決めます。
この様にすると、ざぶとんは少し縦長になります。

座布団をひっくり返したり、位置を変えるのはマナー違反となりますので注意しましょう。

 

9. 敷居や畳の縁(へり)は踏まない

敷居は内と外を分ける境界線であり、土台を支える大切な部分です。

畳の縁も境界線であり、家紋を入れた高価な織物を使うこともあります。
「敷居や畳を踏むのは家の顏を踏むようなもの」と言われますので、注意してくださいね。

また、座布団などを踏んで歩くのもNGです。

 

今日はここまでです。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

 

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自己紹介

片瀬 慶子(Katase Keiko)
Mu:Design Asia Image Consulting 認定イメージコンサルタント
パーソナルカラーアナリスト/ファッションスタイリスト
国際マナー・コミュニケーションアドバイザー
静岡市在住

幼少の頃に祖母から洋裁を習い、叔母の通うブティックへ同行させてもらうなど洋服に強い興味を持つ。そんな洋服への興味は尽きることがなく、東京家政大学服飾美術科へ進学し、洋裁、和裁、色彩学、アパレルデザイン論、アパレルCAD、服飾文化史、マーケティング論、被服繊維学、栄養学、食品学、住居学等被服学を中心に家政学全般を広く学ぶ。

大学卒業後、販売員として接客業に従事。その後、百貨店や国会議員事務所で勤務したことをきっかけにマナーや接遇について学び始める。しかし、心のバランスをくずし、仕事をやめたことをきっかけに改めて人生について考える。そんな中、やはり自分の人生に大好きな服飾は欠かせないという結論に至り、かねてから興味を持っていたイメージコンサルタントのライセンスを取得し、開業。
好きなことをすることで人生に希望が持て立ち直れた自身の経験から、自分のことを変えてみたいと望んでいる方の希望となることを目標に活動している。